PacketiX VPN 4.0 のダウンロード
以下のページから自由にダウンロードいただくことができます。
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60 日間体験版 をご希望の場合は、特にライセンスキーを入力せずに最初のインストール日から 60 日間すべての機能をご使用いただけます。
更新履歴 (PacketiX VPN 4.0)
PacketiX VPN 4.0 の更新履歴は、SoftEther VPN 1.0 (PacketiX VPN 4.0 の学術目的のオープンソース版) の更新履歴と同様です。更新履歴の管理を容易かつ確実にするため、履歴データは現在 SoftEther VPN 1.0 に統一されています。
更新履歴 (PacketiX VPN 3.0)
PacketiX VPN 3.0 の製品版のリリース (2010 年 3 月 15 日) 以降にリリースされた PacketiX VPN 3.0 のマイナーアップデート版に関する更新内容は以下のとおりです。
Ver 3.02, Build 7392 (2011/02/28 リリース版)
利用可能な言語: 日本語 (Japanese)、中国語簡体字 (Simplified Chinese)
お詫び: 2011/2/23 に公開させていただいた Build 7383 の VPN Client には以下のユーザーインターフェイス上の不具合があります。Build 7383 の VPN Client をすでにダウンロードしていただいたお客様は、大変恐れ入りますが Build 7392 (不具合修正済み) を再度ダウンロードいただき、インストールをお願いいたします。この度ユーザーインターフェイス上の不具合があるバージョンをリリースしたことにつきまして心よりお詫び申し上げます。
- VPN クライアント接続マネージャの右クリックメニューで [プロパティ] が表示されない (Build 7392 で修正済み)
Build 7383 の VPN クライアント接続マネージャの接続設定を右クリックした際に表示されるメニューのうち [プロパティ] 項目が表示されない問題がありました。この問題は Build 7392 で修正されました。
なお、この問題は同一ダイアログ中に同一のショートカットキーが 2 個以上ある場合における重複を削減することによる使い勝手の向上 (Build 7383 で適用予定でしたが、Build 7392 では適用を見送りました) の修正作業が影響して発生したものでした。ショートカットキーに関する使い勝手の修正は次回のビルドで修正予定です。
以下の重要な変更点があります。
- Windows 7 および Windows Server 2008 R2 の Service Pack 1 (SP1) に対応しました。
Build 7177 以前は Windows 7 および Windows Server 2008 R2 の SP1 に対応していませんでした。そのため、SP1 での動作は保証されておらず、予期せぬ不具合が生じる可能性がありました。Build 7383 では SP1 に正式に対応いたしました。
お客様からご報告いただいた下記の不具合を修正いたしました。お客様におかれましては大変ご不便をおかけしましたことをお詫び申し上げます。また、不具合情報のご提供誠にありがとうございました。
- VPN Server および VPN Bridge の仮想 HUB の SecureNAT 機能における「仮想 DHCP サーバー機能」で、リース期間が終了した DHCP リースエントリが自動的に削除されない場合がある不具合を解消しました。この不具合は、以前のバージョンでは特に CPU 負荷が高い場合にのみ発生していました。
お客様から以下の新機能の追加のご要望をいただきましたので、追加いたしました。なお、この新機能の追加によって、従来の機能への影響はございません。ご要望ありがとうございました。ソフトイーサ社では、お客様による新機能追加のご要望につきましてできるだけ対応させていただくよう努めてまいります。
- VPN Client のスマートカード認証機能で新しいデバイス「Pentio PKI USB 3300」に対応しました。
- VPN Server / VPN Bridge のコンフィグレーションファイルのバックアップを、コンフィグレーションファイルの主要な部分に変更があった場合のみ行うようにしました。以前のバージョンではコンフィグレーションファイルに軽微な変更 (例えばユーザーや仮想 HUB の統計情報における通信量データ) があった場合でも 1 時間に 1 回必ずコンフィグレーションファイルをバックアップする動作となっていました。そのため、常に通信が発生する VPN Server では 1 年間で約 8,760 個のコンフィグファイルのバックアップが自動作成されてしまい、ディスク容量を圧迫する危険がありました。なお、Build 7383 でもコンフィグファイル中の設定を変更する (BackupConfigOnlyWhenModified を false にする) ことで、以前の動作に戻すことができます。
Ver 3.01, Build 7177 (2010/10/10 リリース版)
利用可能な言語: 日本語 (Japanese)、中国語簡体字 (Simplified Chinese)
新たなユーザーインターフェイス言語 (中国語簡体字) が利用可能になりました。
- 2010 年 10 月より、中華人民共和国のお客様向けに、新たに PacketiX VPN 3.0 の法人向けライセンスの販売を開始いたしました。これに対応するための中国語簡体字版 (Simplified Chinese) を新たに追加いたしました。なお、中国語版の販売情報はこちらをご参照ください。
- ご注意: 中国語簡体字版 (Simplified Chinese) を中華人民共和国の国内において国内法に準拠して使用するためには、中国・北京に所在する正規販売店およびその代理店経由でライセンスを購入する必要があります。また、日本のソフトイーサ株式会社および販売パートナーは、この中国語簡体字版と日本語版との差分に固有して発生する技術的な問題に関するサポートは提供しておりませんので、ご注意ください。
- 同一のコンピュータに異なる言語の同一の VPN ソフトウェアをインストールすることはできません。言語を変更するためには、一度、前の言語の VPN ソフトウェアをアンインストールし、新しい言語の VPN ソフトウェアをインストールする必要があります。ただし、設定ファイルの書式は同一ですので、設定内容を引き継ぐことができます。
お客様からご報告いただいた下記の不具合を修正いたしました。お客様におかれましては大変ご不便をおかけしましたことをお詫び申し上げます。また、不具合情報のご提供誠にありがとうございました。
- 64-bit 版の VPN Client の [信頼する証明機関の証明書の管理] 画面で証明書を表示できない問題を修正しました。
- vpncmd コマンドライン管理ユーティリティのヘルプ文字列の誤記を訂正しました。
- VPN サーバー管理マネージャで対象サーバーに接続する際に表示される、接続の進行状況を表示するダイアログボックスにおいて、一瞬 [接続をキャンセルしています] というメッセージが誤って表示される問題を修正しました。
- ソフトウェアのユーザーインターフェイス内の文字の軽微な誤りを修正しました。
- Small Business Edition において最大登録可能なユーザー数が本来 5 ユーザーであるべきところを、プログラミングのミスで最大数を 4 ユーザーとしていた問題を修正しました。Small Business Edition をご購入いただいたお客様に大変ご迷惑をおかけいたしましたことをお詫び申し上げます。
- Windows 用ユーザーインターフェイスにおいて Windows の現在の言語が日本語以外の言語である場合に、いくつかのダイアログボックスの [OK] ボタンがクリックできなくなることがある問題を修正しました。
お客様から以下の新機能の追加のご要望をいただきましたので、追加いたしました。なお、この新機能の追加によって、従来の機能への影響はございません。ご要望ありがとうございました。ソフトイーサ社では、お客様による新機能追加のご要望につきましてできるだけ対応させていただくよう努めてまいります。
- vpncmd (コマンドライン管理ユーティリティ) の AccessList コマンドにおいて、アクセスリストの ID (インデックス番号) の他に、ユニーク ID (VPN Server の起動中は変化しない固有の番号) を表示するようにしました。また、AccessDelete コマンドにおいて、当該ユニーク ID をインデックス番号の代わりに指定して特定のアクセスリストを削除することができるようにしました。なお、この機能は接続先の VPN Server のビルド番号が Build 7137 以降の場合でのみ使用できます。
Ver 3.00, Build 6890 (2010/03/15 リリース版)
利用可能な言語: 日本語 (Japanese)
- PacketiX VPN 3.0 製品版の最初のリリースです。