新型コロナウイルス感染拡大によるテレワークをサポートするため Desktop VPN 無償開放を延長

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    2020 年 3 月 24 日

     ソフトイーサ株式会社 (電気通信事業者・総務省関東総合通信局 A-18-9086 号、本社: 茨城県つくば市)は、新型コロナウイルスの感染リスクの低減を目的としたテレワークをサポートするために、シンクライアント型リモートデスクトップサービス「Desktop VPN」を 無償開放しておりましたが、無償開放の期間を 2020 年 6 月 30 日に延長いたします。

     

    Desktop VPN Web サイト: https://www.desktopvpn.net/

     

     当社では2020 年 2 月 21 日より 2020 年 4 月 30 日までの予定で Desktop VPN サービスの無償開放を行ってまいりましたが、この無償開放期間を  2020 年 6 月 30 日まで延長いたします。

     

     日本国内での新型コロナウイルスの感染拡大は現状において抑制されているように見えますが、引き続きオーバーシュート(感染爆発)を警戒していく必要があると思われます。専門者会議では、オーバーシュートを抑制するには、人の集まった場所で感染が局所的に集中するクラスターの発生を抑制することが重要と提案しています(厚生労働省:新型コロナウイルス感染症対策専門家会議 「新型コロナウイルス感染症対策の状況分析・提言)。また、関係省庁ではテレワークを人が密集しやすい職場での感染の拡大防止に有効な手段として紹介しています(厚生労働省:新型コロナウイルス感染症対策に対応するテレワーク関連施策情報発信について )。現在の Desktop VPN の利用数は無償開放の開始以前より 1.5~3 倍程度に増加しており、多くの方がテレワークを必要としている現状が窺えます。これらの状況を鑑みまして、当社も引き続きテレワークの推進を支援するため、Desktop VPN の無償開放期間の延長に踏み切りました。

     

    • 概要

     新型コロナウイルスの感染リスクの低減を目的としたテレワークをサポートするために、シンクライアント型リモートデスクトップサービス「Desktop VPN」の無償開放を延長。

    ■延長期間

     当初の期限 2020 年 4 月 30 日(木) を 2020 年 6 月 30 日(火)まで延長。

    ※感染状況を考慮し、無償開放実施期間の延長を都度判断

    ■ダウンロードサイト

    https://www.desktopvpn.net/download/

     

    desktopvpnimage.png

    利用イメージ図

     

    • 以下、お問い合わせの多かったご質問

    ■無償開放で利用するにはどうしたらよいでしょうか。

        インストールいただくだけで無償開放をご利用いただけます。会員サイトで契約いただいてしまうと、無償開放の対象とならず、通常通りの料金が発生いたしますのでご注意ください。
     

     

    ■無償開放終了後、有償利用への移行はどのようにすればよいでしょうか。

     ソフトウェアの再インストールは不要です。Desktop VPN サーバ(操作される側)に自動的に割り振られます、「固有ID」を、会員登録の上WEB上で登録をおこなってください。登録を行っていただきますと、直ちにサービスが利用開始でききます。

     

    ■接続先が2画面なのですが、接続元でも2画面で利用することはできるのでしょうか。

     接続先となる Desktop VPN サーバーが Windows 10 のリモートデスクトップ機能を利用するモードで動作している場合で、クライアント側も Windows 8.1 以降の場合には、クライアントの「オプション」内の「コマンドラインパラメータ…」にチェックを入れ、パラメータに「/multimon」と指定することで、マルチモニタ機能に対応できます。

    ■Mac版からも無償で接続できるのでしょうか。(2020年 4月 9日更新)

    はい、Mac版からも本無償開放中は登録等なしに接続することが可能です。

     

    • 既存会員様へ

     いつも Desktop VPN サービスをご利用いただき、ありがとうございます。本無償解放により多くの方々に本サービスをご利用いただいておりますが、皆様が快適にご利用なれるよう今後も正常な使用環境の維持に努めて参ります。